本公演終演後のPPTに、すばらしいゲストの方々に起こし頂けることになりました。楽しいトークになると思いますので、ぜひ足をお運びください。公演のチケットか半券を持っていらっしゃる方は、無料でご参加いただけます。
*PPTとは、演劇作品をつくる側と観る側をつなげる気軽なお話会のことです。
公演終演後、30分間程度を予定しております。参加費は無料となっておりますの でぜひご来場下さい。
6月
3(wed) 徳永 京子(演劇ライター) x 菅野 貴夫 x 黒澤 世莉
4(thu) 松井 周(サンプル主宰) x 星野 奈穂子 x 黒澤 世莉
9(tue) 下西 啓正(乞局主宰) x 雨森 スウ x 黒澤 世莉
10(wed) 吉田 小夏(青☆組 主宰/青年団演出部) x 花合 咲 x 黒澤 世莉
11(thu) コロ(柿喰う客 / コロブチカ主宰) x 鈴木 浩司 x 黒澤 世莉
みなさまのプロフィール
徳永 京子(演劇ライター)
wonderlandより転載
演劇ライター。小劇場から大劇場まで幅広く足を運び、『せりふの時代』『シアターガイド』『weeklyぴあ』などの雑誌、公演パンフレットを中心に原稿を執筆。
松井 周(サンプル主宰)
1996年、俳優として劇団青年団に入団。
処女作『通過』が未上演にして第9回日本劇作家協会新人戯曲賞入賞 。
続いて二作目『ワールドプレミア』で第11回日本劇作家協会新人戯曲賞入賞。処女作『通過』が未上演にして第9回日本劇作家協会新人戯曲賞入賞 。
2007年、『カロリーの消費』でサンプルとして青年団から独立。
2006年、『家族の肖像』が第53回岸田国士戯曲賞最終候補にノミネートされる。
その作品世界は、価値を反転させることと空間・身体・時間の可能性を探り続けることを特徴としている。
2006年、『家族の肖像』が第53回岸田国士戯曲賞最終候補にノミネートされる。
その作品世界は、価値を反転させることと空間・身体・時間の可能性を探り続けることを特徴としている。
下西 啓正(乞局主宰)
チェルフィッチュ公式サイトより転載
1977年、広島県生まれ。2001年『彼等の希望に瞠れ』よりチェルフィッチュ参加。
乞 局(コツボネ)局長(=主宰・脚本・演出・役者)。2000年より乞局を旗揚げし、年2回ペースで活動中。2005年『汚い月』で第11回劇作家協会新 人戯曲賞優秀賞受賞、『耽餌(たぬび)』で第5回かながわ戯曲賞佳作受賞。2006年『廻罠(わたみ)』で第6回かながわ戯曲賞最優秀賞受賞。また 2007年2月キラリ☆ふじみで創る芝居『耽餌』の脚本・演出を担当するなど活動の幅を広げている。
吉田 小夏(青☆組 主宰/青年団演出部)
2001年 桐朋学園大学演劇科の卒業生を母体に演劇ユニット青☆組を始動。
2003年 青年団演出部入団。
『うちのだりあの咲いた日に』『時計屋の恋』『おやすみ、枇杷の木』の各作品で、日本劇作家協会新人戯曲賞入賞。
『初雪の味』で日本演出者協会主催・若手演出家コンクールにて、審査員特別賞受賞。瑞々しく繊細な対話劇で定評がある。
終わりない日常を鮮やかに切りとり、緻密なプロットによる戯曲と、糸を紡ぐように丁寧な演出で、人生の儚さや人間の逞しさを、そっと描き続けている。
コロ(柿喰う客 / コロブチカ主宰)終わりない日常を鮮やかに切りとり、緻密なプロットによる戯曲と、糸を紡ぐように丁寧な演出で、人生の儚さや人間の逞しさを、そっと描き続けている。
俳優。マニッシュな容貌と高い身体能力を武器に、「柿喰う客」を皮切りに「ひょっとこ乱舞」「ひげ太夫」などの劇団で活躍する。2008年、自身の劇団「コロブチカ」を旗揚げ。「proof」を上演し、高品質の対話劇として、本人の演技および作品性共に高い評価を得る。
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