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「CoRich舞台芸術まつり!2009春」最終選考作品

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時間堂再出発後初、劇団としては15ヶ月ぶりの公演、黒澤世莉5年ぶり新作書き下ろし

[公演会場]
ギャラリー ル・デコ4
東京都渋谷区渋谷3-16-3

[公演期間]
2009年6月2日(火)から14日(日)

2日(火)19:30

3日(水)19:30 ▲徳永 京子(演劇ライター)

4日(木)19:30 ▲松井 周(サンプル主宰)

5日(金)19:30

6日(土)14:00 / 19:00

7日(日)14:00 ★

8日(月)休演日

9日(火)19:30 ▲下西 啓正(乞局主宰)

10日(水)19:30 ▲ 吉田 小夏(青☆組 主宰/青年団演出部)

11日(木)19:30 ▲コロ(柿喰う客 / コロブチカ主宰)

12日(金)19:30

13日(土)14:00 / 19:00

14日(日)14:00

*上記は開演時刻です。受付開始/開場は開演の30分前、上演時間90分の予定です
*▲の日程は「ポストパフォーマンストーク」があります。右記ゲストのかたと劇団員が参加します

*★の日程は「パパママデー」です


▲「ポストパフォーマンストーク(PPT)」とは
PPTとは、演劇作品をつくる側と観る側をつなげる気軽なお話会のことです。
公演終演後、30分間程度を予定しております。参加費は無料となっておりますの でぜひご来場下さい。

★「パパママデー」とは
未就学児童のお子さま連れでのご観劇が出来る日です。ちいさいお子さんをお持ちのかたにも、気軽に演劇を楽しんでいただきたいので、お越し下さい。お子さま連れでない方は、にぎやかな客席になりますのでご留意ください。

ワークインプログレス
2009年5月26日(火)から30日(土)の連日19:30より、ワークインプログレスを行います。
先着20名様無料です。
[ご予約]無料 / 予約制(20名限定)
このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい
まで、お名前、日時、人数をメール下さい。

 

[会場]王子スタジオ1

東京都北区王子2-30-5 平野ビル1F
03-3911-8259(王子小劇場)

*「ワークインプログレス(WIP)」とは
WIPとは、本公演の前に行われる試験公演のことです。作品の創作過程を一般に公開することによって、さまざまなご意見をいただいくことができる。より高い品質の作品をつくるための、成果発表会のようなものです。

[チケット]yoyaku_qr_code
チケット発売日
2009年4月15日(水)

チケット料金
2,000円 全席自由・税込
1,500円 学生 / 当日券のみ、要証明

チケット取扱
https://ticket.corich.jp/apply/12016/

[お問い合わせ]
時間堂
このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい
070-6659-3841

[出演者]

雨森 スウ

花合 咲

菅野 貴夫

鈴木 浩司

星野 奈穂子

[スタッフ]
脚本 / 演出:黒澤 世莉

照明:時間堂

音響:時間堂

舞台監督:時間堂

舞台美術:時間堂

宣伝写真:大和 みゆき / 黒澤 世莉

宣伝美術:大和 みゆき

Web制作:小林 タクシー(ZOKKY

ビデオ撮影:$堂

お手伝い:大竹 悠子 / 武井 翔子

企画・製作:時間堂

 

ものがたり

ミキは退職勧告された日、骨董屋で祖母の形見によく似た品を見つける。それはかつて東京に出るときに母から盗み、売ってしまった高価な物だ。上京以来ミキは実家に帰らず、母にも会っていなかった。
実家から母が重要な手術を受けるとの連絡を受けたミキは、帰郷の手みやげにと意を決して購入を決める。しかし受け取りに行くと、それはすでに人の手に渡っ ていた。のんだくれの店長、そのマイペースな妻、威勢のいい店員、そして頑固なオーナーシェフ。やがて半信半疑で「モノの記憶」をたどることになるミキが 出会うひとびとは。

時間堂がお贈りする「すごい、ふつうの演劇。ふつうの、すごい演劇」

 

ごあいさつ

「花 のゆりかご、星の雨」は、「うかつ」をテーマに取り組んでいます。今年から六人になって再出発というわけで、どういう作品をつくろうかとか、どういう活動 をしようかとか、いろいろと話して考えました。けれど、私たちは演劇人ですから、理解するには作品をつくるのが一番早いだろうという結論になりました。 「考える」より先に「うかつ」でも「やってみる」ほうが時間堂らしいじゃないか、ということです。

 そういうわけで、色々な意味で初心に 返ってつくることにしました。旗揚げ公演を行ったル・デコに帰り、劇団員だけで作品をつくり、スタッフワークまで自分たちの手で行うことで、いま自分たち のいる場所が分かると思うのです。旅に出る前に、自分たちの産まれた場所がどこなのかをはっきりとさせる。これからの時間堂の歩む道を照らす道しるべのよ うな公演にします。楽しみながら、うかつに、かつ丁寧に。

お楽しみに。

(黒澤 世莉)

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