最終公演『ローザ』 トークゲスト紹介
最終公演『ローザ』 では、毎回終演後にポストパフォーマンストークを開催します。
ゲストには時間堂にゆかりの深い豪華な皆様がずらり。
本編と合わせてどうぞお楽しみに。
こちらのページで皆さんのご紹介をさせていただきます。
12月21日(水)20:00
相内唯史氏(インディペンデントシアター 劇場プロデューサー)
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別名「時間堂の大阪本部長」である相内さんには、時間堂の活動を地域を超えて支えていただきました。時間堂はインディペンデントシアターで、『ローザ』初演(2012)・『森の別の場所』(2013)・『衝突と分裂、あるいは融合』(2014)を上演、2泊3日で作品発表する「おやつの時間堂 世界の中心で演劇をつくる」(2013)という企画も開催しました。
12月22日(木)15:00
横山拓也氏(劇作家・iaku主宰)
1977年1月21日生。大阪府出身。「消耗しにくい演劇作品」を標榜し、全国各地で再演ツアーを精力的に実施。代表作:「エダニク」、「人の気も知らないで」*****
横山さんには、時間堂レパートリーシアターに『人の気も知らないで』の台本をご提供いただき、2016年4月のご観劇時にはポストパフォーマンストークにもご参加いただきました。
12月22日(木)20:00
市原幹也氏(演出家・のこされ劇場≡主宰)
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市原さんとは『ローザ』初演時(2012)にえだみつ演劇フェスティバルでフェスティバルディレクターとしてお世話になり、2016年2月のレパートリーシアターin横浜でも会場(長者町アートプラネットChapter2)をお借りしてトークにもご参加いただきました。
12月23日(金祝)14:00
劇作家女子会。よりお三方
劇作家女子会。…「死後に戯曲が残る作家に」を目標に集結。メンバーは黒川陽子、坂本鈴、オノマリコ、モスクワカヌ。 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題を胸に秘めつつ「女子」と豪語しながら活動する劇作家ユニット。
坂本鈴氏(劇作家・劇団だるめしあん代表・劇団劇作家所属)
劇団だるめしあん代表。劇作家女子会リーダー。劇団劇作家所属。「エロでポップ」が合言葉。黒川陽子氏(劇作家・劇団劇作家所属)
2007年、『ハルメリ』で劇作家協会新人戯曲賞受賞。『どっきり地獄』『ロミオ的な人とジュリエット』など中短編戯曲を多数執筆するほか、映像作品の企画、評論文の寄稿、海外戯曲の翻訳など、活動の幅を広げている。
モスクワカヌ氏(劇作家・遊戯ヱペチカトランデ主宰・劇団劇作家所属)
1984年生まれ。
倫理の必要性がある全体の世界から、ちょっとはみ出した場所を目指した劇作を続ける。
近年は大阪府の高校を中心に、高校演劇のための脚本の書き下ろし等も行っている。
劇団劇作家所属。
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劇作家女子会。の皆さんとは、「劇作家女子会!」(2013)を共同開催したほか、十色庵でイベントを開催していただいたり、劇団員が客演としてお呼びいただいたり、坂本さんにはレパートリーシアタープレビュー(2015)にトークゲストとしてご参加いただきました。
12月23日(金祝)18:00
山下由氏(脚本家・演出家・Pityman主宰)
Pityman主宰。作・演出を担当。大学卒業後一年間の演出助手経験を経てオーストラリア、ロンドンへの短期演劇留学をする。帰国後、2010年にPitymanを旗揚げ。3作目以降のすべて作品の作・演出を担当する。*****
山下さんには、國松と菅野がPitymanに出演の機会をいただいたり、十色庵で公演していただいたり、2016年5月レパートリーシアターにトークゲストとしてご参加いただいたりしました。
12月24日(土)14:00
小平伸一郎氏(俳優・ケイエムシネマ企画所属)
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小平さんには『廃墟』(2011)『星の結び目』(2011)『テヘランでロリータを読む』(2013)にご出演いただきました。
12月25日(日)14:00
西海石みかさ氏(演出家・ダンサー)
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西海石さんとは仙台でワークショップを通じて出会い、『衝突と分裂、あるいは融合』(2014)で仙台キャストとしてご参加いただきました。
黒住尚生氏(『衝突と分裂、あるいは融合』出演者)
1993年大阪府生まれ。関西を中心に客演や演出助手などで活動を始め、2014年東京放浪期間に入り、柿喰う客「たまらんファウスト」、時間堂「衝突と分裂、あるいは融合」に出演。*****
黒住さんとは大阪でワークショップを通じて出会い、『衝突と分裂、あるいは融合』(2014)ではツアーキャストとしてご参加いただきました。
12月25日(日)18:00
広田淳一氏(劇作家・演出家・アマヤドリ主宰)
1978年生まれ。神奈川出身。劇作家、演出家、アマヤドリ主宰。主に東京で活動。*****
広田さんとは『ローザ』初演時(2012)の福岡プロモーションをご一緒しました。十色庵オープン一周年イベント(2015)では、スタジオ空洞という拠点を持っているというご縁で「城を持ったアーティスト~拠点持ちアーティストの理想と現実」と題したスペシャルトークにもご参加いただきました。
12月26日(月)20:00
時間堂劇団員
12月27日(火)20:00
辻村優子氏(俳優・芹川事務所所属)
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辻村さんには『テヘランでロリータを読む』(2013)にご出演いただいたほか、『ローザ』初演時にはポストパフォーマンストークのゲストとしてご参加いただきました。
12月28日(水)15:00
谷賢一氏(作家・演出家・翻訳家・DULL-COLORED POP主宰)
DULL-COLORED POP主宰。日英の大学にて演劇学を学んだ後劇団旗揚げ。2013年に訳・演出で小田島雄志翻訳戯曲賞ならびに文化庁芸術祭優秀賞を受賞。近年ではラルビ・シェルカウイやデヴィッド・ルヴォーなど海外演出家とのコラボレーションも多く手がける。*****
谷さんには、2007年頃に演出助手として時間堂の活動を支えていただいたほか、黒澤演出のコロブチカ『proof』(2007)の翻訳や4×1h project(2008)の脚本にもご参加いただきました。DULL-COLORED POPには菅野が出演の機会をいただきました。
12月28日(水)20:00
田中圭介氏(演出家・ワークショップファシリテーター・ドラマターグ)
武蔵野音楽大学大学院を修了。演劇・オペラ・ミュージカルなど様々なジャンルの演出を手がけ「身体の景色」では海外の演劇祭にも招聘される。高校演劇サミット・ディレクター。多摩美術大学非常勤講師。
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田中さんは「生身ラブプラス」というワークショップを黒澤と共同開発され、時間堂開催の際もファシリテートしていただきました。『星の結び目』(2011)も演出助手としてサポートいただきました。
12月29日(木)16:00
越寛生氏(演出家・脚本家・俳優・(劇)ヤリナゲ主宰)
1991年千葉県生。国際基督教大学在学中に(劇)ヤリナゲを立ち上げる。デリカシーのなさを武器にした脚本・演出を手掛ける。
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越さんには『ゾーヤ・ペーリツのアパート』(2016)の演出助手としてご参加いただきました。(劇)ヤリナゲには十色庵を使っていただいたり、大森が制作協力としてお世話になりました。
12月29日(木)20:00
小栗剛氏(脚本家・演出家・俳優・キコ/qui-co.主宰)
演劇グループ「キコ/qui-co.」主宰。近年、ハードコア・メルヘンを銘打った熱狂的なステージが話題。レジェンダリーな作品を連発。
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小栗さんにはキコ/qui-co.で黒澤が演出を担当させていただいたり、菅野が出演の機会をいただいたりしました。時間堂に入る前の大森が黒澤・菅野と初めて仕事をともにしたのはキコ/qui-co.の『live forever』(2011)です。
百花亜希氏(俳優・DULL-COLORED POP所属)
俳優。DULL-COLORED POP劇団員。小劇場を中心に活動中。只今、劇団休止中の為、お仕事募集中。*****
百花さんには『small world's end』(2009)『月並みなはなし』(2010)『廃墟』(2011)にご出演いただきました。
12月30日(金)11:00
得丸伸二氏(俳優・演出家・文学座所属・TBスタジオ主宰)
文学座所属、TBスタジオ主催。アマチュアシニア向けの演劇教室で40本以上の公演を手掛ける。
得丸さんには「スタジオがご近所」というご縁でお近づきになり、『ゾーヤ・ペーリツのアパート』(2016)にご出演いただきました。十色庵オープン一周年スペシャルトーク、「城を持ったアーティスト~拠点持ちアーティストの理想と現実」(2015)にもご参加いただきました。
渡邊りょう氏(俳優・悪い芝居所属)
悪い芝居 所属。時間堂にはWSに参加、『テヘランでロリータを読む』(2013)に出演。
12月30日(金)16:00
酒巻誉洋氏(俳優・フォセット・コンシェルジュ所属)
群馬県出身の俳優。小劇場を中心に舞台、TV、ラジオドラマなどに出演。時間堂には『廃墟』『星の結び目』などに出演。花を愛でる会の会長を務める。
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酒巻さんには『廃墟』(2011)『星の結び目』(2011)にご出演いただきました。