ゾーヤ・ペーリツのアパート[2016] [東京]
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2016年7月29日(金)~31日(日)東京芸術劇場シアターウエスト
[時間堂 シリーズ発掘02] "Jikando Rediscovery series #02"
ゾーヤ・ペーリツのアパート
Зойкина квартира "Zoyka's apartment"
Михаил Афанасьевич Булгаков "Mikhail Bulgakov"
翻訳:秋月準也 Junya AKIZUKI
(日露演劇会議叢書ブルガーコフ戯曲集1より)
演出:黒澤世莉 Seri KUROSAWA
出演
菅野貴夫 Takao KANNO
鈴木浩司 Koji SUZUKI
直江里美 Satomi NAOE
ヒザイミズキ Mizuki HIZAI
阿波屋鮎美 Ayumi AWAYA
松井美宣 Minori MATSUI
尾崎冴子 Saeko OZAKI
國松卓 Taku KUNIMATSU (以上、時間堂)
東谷英人(DULL-COLORED POP) Eito AZUMAYA
綾田將一 Shoichi AYADA
五十嵐優 Yu IGARASHI
海老原恒和 Tsunekazu EBIHARA
大川翔子 Shoko OKAWA
木山廉彬 Yukiaki KIYAMA
佐藤幾優 Ikuma SATOU
白石花子(劇団民藝) Hanako SHIRAISHI
中谷弥生 Yayoi NAKATANI
堀田創(ECHOES) So HORITA
得丸伸二(文学座) Shinji TOKUMARU
198回も上演されるほどの爆発的な人気を誇りながら、
たった3年で発禁になったブルガーコフの超・問題作、日本初演。
1920年代、ソビエト連邦―個人の自由が厳しく規制され監視される世界。
革命により財産を失ったゾーヤは「縫製アトリエ」を開く。
その正体は、絢爛豪華なマネキン嬢が夜ごとに歌い踊る「娼婦の館」だった…。
元貴族、詐欺師、成金商人、麻薬密売人、汚職役人、死体男たちが入り乱れ、札束と裸体が飛び交う、狂騒と幻想のブラック・コメディ。
―すべては、突然破綻する。
[シリーズ発掘]
【埋もれてしまった名作戯曲】×【時間堂の瑞々しい演技】=【力強くて面白い演劇】日本では知られざる世界の名作戯曲を、時間堂が勝手に発掘しスポットを当てるシリーズ。2013年のリリアン・ヘルマン作『森の別の場所』に続き、今回は『巨匠とマルガリータ』等の幻想的な小説で熱烈なファンを持つロシアの国民的作家、ミハイル・ブルガーコフの戯曲を発掘。秋月準也氏の清新な訳で、日本初演に挑む。
公演日程
2016年7月29日(金)~31日(日)
29日(金) 13:30★ / 18:30
30日(土) 13:30◎ 七字英輔氏(劇評家)、玉置玲央氏(俳優/柿喰う客)/ 18:30
31日(日) 12:00◎ 秋月準也氏(『ゾーヤ・ペーリツのアパート』翻訳者)/ 17:00
受付開始は開演の60分前、開場は30分前です。上演時間は2時間45分(休憩10分含む)を予定しています。★プレビュー◎ポストパフォーマンストーク(終演後)
会場
東京芸術劇場 シアターウエスト
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-103-5391-2111アクセス JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 「池袋駅」西口より徒歩2分駅地下通路2b出口直結
チケット
全席指定・税込
一般前売 4,500円 (要事前決済)当日精算 5,000円プレビュー★ 3,500円 (前売・当日共通)ペアチケット(2名様) 8,000円 (要事前決済)高校生以下 1,000円 (前売・当日共通/要証明)VIP席 10,000円 (劇団販売のみ/要事前決済)選べる特典つき http://jikando.com/nextstage/578-jtc27howto.html /臨場感あふれるお席ですZ席 1,500円 (当日受付にておひとり様1枚のみ購入可/枚数限定)舞台が見づらい可能性のあるお席です
東京芸術劇場ボックスオフィス
0570-010-296(10:00~19:00/休館日除く)
5月22日(日)10時~5月29日(日)24時 期間限定・各回枚数限定 3,500円時間堂WEBのみで取り扱います
※未就学児の観劇不可
託児サービス
だっこルーム~1歳児:2,560円/2~6歳児:2,160円申込み・お問合せ:小学館集英社プロダクション 03-3981-7003(平日10:00~17:00 *土・日・祝日休み)
大公開【ゾヤペを10倍楽しむ方法】7つの秘訣でディープ&ハッピーに
『ゾーヤ・ペーリツのアパート』の公演を10倍(当社比)楽しむひみつをドドンと公開します。時間堂の作品って面白いのかな? というはじめましてのあなたも、ゾーヤについて深く知りたい通な方も、まとめて面倒見ちゃいます。レッツ熟読。
スタッフ
舞台監督:川田康二
演出助手:越寛生・田中星男・北村美岬
照明:黒太剛亮
照明操作:小川優
音楽:後藤浩明
音楽助手:前田涼子
音響:北島とわ
振付:小林真梨恵
衣裳:及川千春
美術協力:原田愛
宣伝美術:デザイン太陽と雲
挿絵:尾崎理枝
スチール写真:保坂萌
Web制作:小林タクシー
ビデオ制作:古谷美里
制作助手:三木翔太郎・高野暉子・松本一歩
プロデューサー:大森晴香
プロデューサー:大森晴香
後援:日露演劇会議
協力(敬称略・順不同):時間堂の味方〔=佐伯風土・山本恭子・桜井さやか・原田優理子・飯塚なな子・渡邉守・雨森スウ・畑見亜紀・酒井周太〕
三木翔太郎/高野暉子/松本一歩/M.M.P/ECHOES/黒猿/くロひげ/劇団民藝/(劇)ヤリナゲ/ZOKKY/DULL-COLORED
POP/PATCH-WORKS/文学座/ムシラセ/プリッシマ/レトル/waqu:iraz
芸術文化振興基金助成事業
主催・企画製作:合同会社時間堂
お問合せ
時間堂 Jikando theatre company
http://jikando.com / このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にして下さい / TEL/FAX 03-6454-4308〒115-0043 東京都北区神谷2-48-16 カミヤホワイトハウスB1〔時間堂= 黒澤世莉・菅野貴夫・鈴木浩司・直江里美・ヒザイミズキ・阿波屋鮎美・松井美宣・尾崎冴子・國松卓・穂積凛太朗・大森晴香〕
時間堂とは
1997年演出家・黒澤世莉のユニットとして設立。2009年劇団化。マイズナー・テクニックを基礎とし、国内外の古典から書き下ろしまで幅広い演目を「俳優の声と身体と関係性だけでシンプルに立ち上げる」上演スタイルが特長。2014年、東京・赤羽にスタジオ「十色庵」を開設。2016年からは、飲食と観劇を楽しめる「時間堂レパートリーシアター」を毎月上演している。
『衝突と分裂、あるいは融合』で札幌劇場祭TGR2014 特別賞(作品賞)を受賞。
合言葉は「すごい、ふつうの演劇。ふつうの、すごい演劇」。
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