制作カフェ@十色庵 開催のお知らせ
制作カフェ@十色庵 開催のお知らせ
〔9/1 若干名の追加募集をします。先着順です。〕
こんにちは、時間堂プロデューサーの大森です。
fringeの荻野さんとご一緒に、「制作カフェ@十色庵」を開催します。
【時間堂、年商1億プロジェクト】というウェブ連載を書いています。きたる9月6日が一周年です。ここに制作の悩みを綴っていたら、制作の大先輩である荻野さんからアドバイスをいただく機会に恵まれました。これまでは荻野さんのfringe watchと私のnoteでオンライン往復書簡状態でしたが、今回、初めてオフライン企画を開催します。
「ネットでは書けないこと」はやっぱりあります。私の言語化が追いついていない問題もいっぱいあります。私の場合、連載が滞りがちになるのは、忙しい時よりも頭の整理ができていない時のほうが圧倒的に多い。そういう部分こそ、本当は机の上に出して解決したいのに。
今回は「オフライン」なのをいいことに、本音をじゃんじゃん吐露しようと思います。私のヒミツを守ってくださる方だけご参加ください。リアルな内情を話しますので、「お客さま」はごめんなさい。同じような悩みを抱えているプロデューサー、制作の方とだけ、こっそりわかちあう会にしたいです。
きっととても個別具体的な話になると思うのだけど、そうなればなるほど、実は汎用的な、制作者みんなの知恵になるような話になる予感がします。生々しい事例で考える現在進行形の話ができるのは、ベテランでもなく新人でもない「中堅」の特権だと思います。
折しも、時間堂は今年いっぱいでの解散を決めました。「座付き」の醍醐味も苦悩も、たった4年半だけど受け止めきれないほどたくさん経験してきました。自分に求められる役割は何か。どうしたら演劇は仕事になるのか。そして私には、時間堂には、どんな未来があり得る、あり得た、のか。たくさんたくさん思うところがあります。
とりあえず、解散しても十色庵は続ける、と決めました。十色庵はカフェがあります。カレーやお酒で重たい話を中和しつつ、ざっくばらんに話したいです。「懇親会」の時間はとっていませんが、企画そのものが懇親会みたいなものなので交流を温めましょう。
時間堂 プロデューサー 大森晴香
今回の趣旨
・時間堂はなぜ解散するのか
・カンパニーが食べていくためになにをすればいいのか
・カンパニーのブランドはどうやって確立されるのか
テーマ同士が密接に絡み合っているので、いっしょくたになってしまうかもしれません。
東京芸術劇場公演『ゾーヤ・ペーリツのアパート』で気づいた点も共有したいと思います。
また、なにかご質問があればお寄せください(予約フォームに記入欄があります)。趣旨に沿ったものについては、時間が許す限り採り上げたいと思います。
スピーカー(50音順)
大森晴香(時間堂プロデューサー)
荻野達也(fringeプロデューサー)
※本企画についての荻野さんのコメントもぜひご一読ください
【開催要項】
日時
2016年9月7日(水)19:30~22:00 ※19:00開場、カフェ営業あり(21:30 L.O.)
会場
十色庵(〒115-0043 東京都北区神谷2-48-16 カミヤホワイトハウスB1)
対象
20歳以上の舞台芸術制作者、または制作者を志す方
※アルコールを出すため、20歳以上とさせていただきます。
※純粋な観客の方はご遠慮ください。
定員
25名(最少催行人数10名) ※応募多数の場合は経験者を優先させていただきます。
参加費
1,500円+1ドリンク以上のオーダー(要予約・当日精算)
申込
以下の予約フォームからお申し込みください。【8/30火24:00〆切】→追加募集開始しました(9/1) 定員になり次第募集を終了します
https://goo.gl/forms/vkprXqc8AGL5Vm8J3
お申し込みから2日以内にご参加可否についてご連絡します。
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からのメールを受信できるようにご準備ください。
備考
本音を語れるようネットへの内容アップはNGとします。
主催
時間堂
協力
fringe
お問合せ
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03-6454-4308
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